みやりかとのデュオ、Nイズム feat.みやりかが
きX(キバツ)に改名。
みやりかが、誰かに❌を付けるようで心地いいと書いてたがこの「き」は木村の「き」か?
そう思われても仕方ないだろな。
みやりかにはこれまでうるさく言って来てるから。
2018年からみやりかとこうやって作品作り、そして昨年からライブをやってるが本当にうるさく言ってきた。
滑舌が悪いとかピッチが甘い、リズムが悪い、落ち着きがないなど。
しかしその甲斐あって大きく成長した。
作品作りもだけど、ラジオ「おやすみ工房」が彼女に大きな力を付けたと思う。
毎週1曲、曲を作ってそれを2020年10月から2023年の2月頃まで毎週覚えて歌って来たんだからね。
それで100曲以上曲が生まれた。
それはここで全て聴ける。
おやすみ工房ギャラリーサイト

こちらも曲を作るという作業に追われていたが、本当によく覚えて歌ったと思う。
そして昨年から始まったみやりかとのデュオ・ライブ。
今になってわかって来たことが沢山ある。
どうしてNイズム feat.みやりかとネーミングしたか?
みやりか一人ではやはりライブは成り立たないことがわかってこの名前にした。
やはり彼女はステージに上がったら心ここに在らず。
トークも途中で何を話しているか分からなくなってこちらに投げる。
歌も地に足着かないから自分の力を半分も出せない。
しかしこれもライブで回を重ねればなんとかなると思って、それまでは、俺もライブでは前に出て俺の歌を歌っているみやりかという形で.Nイズム feat.みやりかとした。
そしていつかNイズムfeat.が取れて、みやりかだけになればと願っていた。
その準備として俺の代わりに若いギタリストも考えていた。
そして今年、「こりゃ無理だ」と確信した!
ラジオのおやすみ工房でも毎月第一週目は「みやりかのおやすみ工房」として行く行くは一人でオンエアーさせてやろうと思ったが、そんなことしたら公共の電波で口癖の「ちょっと待って」を連発してとんでもない1時間を作ってしまう。
俺としてはそれも面白いがそれは石橋を叩き壊して渡るみやりかを生んでしまう。
そんなことで、Nイズム feat.が持っていた夢も儚く消え去った。
しかしそれがみやりかなんだと確信できた。
それにそれがみやりかだからこんな変な曲ばかり作らせてくれているとも確信できた。
だからこのままやるしかない!
このままでいいんだ!
作品作りのクレジット名だけみやりかにして、ライブ活動ではこのみやりかを封印して、新しいユニット名にすることに決めた。
改名は珍しくみやりかの強い要望もあった。
そして覚えにくいから、「これでいいですか?」とよく聞かれたりしたので、俺も変えないといけないなとも思っていた。
そしてみやりかが決めたのがこの「きX」。
確かに奇抜な曲ばかりだからいい。
キャッチフレーズは俺の意見を通した。
「熟女と老人の熟れた売れないアコースティック・デュオ」
こうなりゃありのままで行くしかない。
いや、ありのままじゃなく、俺としたらこの歳だからちょっと弾けてスーバークソジジイになってやろうと新しい欲も!
どこまでやれるか分からないが毎年バージョンアップしてやろうとメラメラ!
「海老」わ「蚊」では済まんよ!
「きX」に合った曲をどんどん排泄させて頂きます。
まあ「きX」(キバツ)をよろしく!
きXオフィシャルサイト
